労働者の定義
moyap
問題
社労士試験の過去問から抜粋した一問一答形式の問題です。
正しければ「○」、誤りであれば「×」で解答を考えてみてください。
解答・解説
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正解 → 「◯」
正しい記述です。
労働者に該当する者は、以下の通りです。
- 法人の重役で業務遂行権又は代表権を持たない者が、工場長、部長の職にあって賃金を受ける場合
- 形式上は請負契約のようなかたちをとっていても、その実体において使用従属関係が認められる者
- 共同経営の事業における出資者であっても、実体として使用従属関係のある者(賃金の支払われる者)
- 研修医の資質向上目的で指導医の指導の下、医療行為に従事する者(教育的側面を有していても、労務の遂行という側面を不可避的に有するため、労働者に該当すると判断された事例)
実際の条文でも確認しておきましょう。
労働基準法第9条(抜粋)この法律で「労働者」とは、職業の種類を問わず、事業又は事務所(以下「事業」という。)に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。
労働基準法第9条
Q
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購入した模試から本試験に1問でも出題されたら、買ってよかったと思えるはず!社労士試験はその1点に合否が左右されることも多いよ…
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