受給権の保護・公課の禁止③
moyap
問題
社労士試験の過去問から抜粋した一問一答形式の問題です。
正しければ「○」、誤りであれば「×」で解答を考えてみてください。
解答・解説
- 解答・解説を見る場合はここをクリック
-
正解 → 「×」
誤った記述です。
老齢厚生年金の保険給付として支給を受けた金銭は、租税その他の公課の対象となります。
原則に対し、「例外」が多く存在します。ここでは、その例外についての出題が多く見受けられます。きちんと押さえておきましょう。
実際の条文でも確認してみましょう。
厚生年金保険法第41条(抜粋)1 保険給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し押えることができない。ただし、老齢厚生年金を受ける権利を国税滞納処分(その例による処分を含む。)により差し押える場合は、この限りでない。
2 租税その他の公課は、保険給付として支給を受けた金銭を標準として、課することができない。ただし、老齢厚生年金については、この限りでない。
厚生年金保険法第41条
Q
その他の一問一答の記事
継続事業のメリット制
労働契約期間の上限②
労働契約期間の上限①
パパ・ママ育休プラス
資格喪失月の標準賞与額
障害の状態
おすすめ勉強法
一問一答や過去問で基礎を固めたら、『模試(独自問題・初見の問題)』を解くことでも力がつきます。
市販の模試は、どれも1,500円〜2,000円程度で購入可能です。
私は、市販の模試を買いまくって、本試験と同じ時間を測って解いて、1週間かけてじっくり解説を読み込んで理解してを繰り返していました。
購入した模試から本試験に1問でも出題されたら、買ってよかったと思えるはず!社労士試験はその1点に合否が左右されることも多いよ…
オススメの参考書、問題集、市販模試について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
【独学者必見】オススメの参考書・問題集・模試を紹介します!
【本試験まであと1か月!】おすすめの市販模試4選!
ABOUT ME