【第56回(令和6年)社労士試験】解答速報&合格ライン予想まとめ
令和6年度の社労士試験、本当にお疲れ様でした!
試験会場を出てすぐ予備校の選択式試験解答速報を受け取り、駅までの道で緊張しながら記憶の中で答え合わせをしたのを、今でも鮮明に覚えています。
さて、試験を終えた皆様、特に気になるのが「解答速報」「救済科目」「合格ライン予想」だと思います。
この記事では、令和6年度の社労士試験を受験した方へ向けて、以下のご案内をさせていただきます。
- 各予備校の解答速報まとめ
- 各予備校の合格ライン予想(救済科目予想)まとめ
- 筆者の個人的な合格ライン予想
- 残念ながら合格が来年にお預けとなりそうな方へ、おすすめの勉強法
まずは皆様、お疲れ様でした
各予備校の解答速報まとめ
予備校 | 解答速報 |
---|---|
資格の大原 | 解答速報ページ |
TAC | 解答速報ページ |
クレアール | 解答速報ページ |
LEC | 解答速報ページ |
ユーキャン | 解答速報ページ |
フォーサイト | 解答速報ページ |
アガルート | 解答速報ページ |
スタディング | 解答・講評動画 |
各予備校の解答速報ページをまとめました!
解答速報を確認して、さっそく自己採点してみよう!
各予備校の合格ライン予想・講評動画まとめ
予備校 | 合格ライン予想 | 講評・解説動画 | |
---|---|---|---|
選択式 | 択一式 | ||
資格の大原 | 26点 | 44点 | 合格ライン予想会 |
TAC | 25点 | 43点 | 講評動画 |
クレアール | 26点 | 42点 | 講評動画 |
LEC | 26点 | 43点 | 解説動画(冒頭10分) |
ユーキャン | 26点 | 43点 | 合格ライン予想 |
フォーサイト | 26〜27点 | 44点前後 | 選択式講評 択一式講評 |
アガルート | 平野講師:27点 竹田講師:26点 池田講師:26点 | 平野講師:44点 竹田講師:43点 池田講師:44点 | 選択式講評 択一式講評 |
山川社労士予備校 | 27点 | 43点 | 検証トーク会 |
スタディング | – 点 | – 点 | 講評動画 |
筆者の個人的な合格ライン予想
筆者の個人的な合格ライン予想 | |
---|---|
選択式 | 択一式 |
26 点 (救済科目:なし(労働一般は微妙)) | 43 点 (救済科目:なし ) |
今年は択一式試験が難しかった印象です。「まさか『賃金のデジタル払い』が出題されるとは!」という感想です(笑)
知り合いの受験生何人かに聞くと、「午前中選択式は手応えありだったのに、まさかの択一式で泣きながら解くことになるとは…」という意見が多かったです。
選択式試験の一般常識科目について、救済はどうでしょう。
労働一般(選択式)について、個人的にはC、D、Eは確実に押さえておくべき内容からの出題でしたので、落とせないと感じました。救済がなくても仕方ないと考えます。
社会一般(選択式)についても、C、D、Eが確実に得点できないといけない問題でしたので、まず救済はないと予想します。
来年に向けて、おすすめの勉強法
本試験を終えて、試験会場を出ると、各予備校が選択式試験の解答速報を配っていますよね。
私は、その解答速報を確認し、「社会保険に関する一般常識」が1点しか取れていないことが判明しました。
「合格ライン予想を毎日毎日確認して救済を待つ」という無意味なことはしないと決めていましたので、試験会場からの帰りの電車内で、来年度試験向けの『社労士24』に申し込みました。
引用元:資格の大原HP
『資格の大原』の『社労士24』は、インプット講義が全科目24時間で完結するというWeb通信講義です。
科目・項目ごとに3分〜15分の動画に区切られているので、スキマ時間、通勤通学の電車内など、好きな時に気になる箇所をいつでも何度でも講義が見られる・聞けるもので、本当におすすめです!
基礎固めに最適で、スキマ時間にいつでも社労士試験対策ができるので、効率が段違いです。
この社労士24のおかげで、次年度の試験では、「選択式34点・択一式55点」とかなり余裕を持って合格することができました。
この「社労士24」を活用したことと、不合格と割り切って本試験の帰りにすぐ申し込んだこと(早めに取り組んだこと)、勉強習慣を途切れさせず、前年本試験→合格年本試験まで1年間継続できたことが、合格に繋がったと思います。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回の記事では、第56回(令和6年)社労士試験の解答速報・合格ライン予想まとめをご紹介させていただきました。
残念ながら不合格になりそうな方については、来年の本試験までのカウントダウンはもう始まっています。
勉強習慣が途切れることほど勿体無いことはありません。少しずつでも継続するために、勢いに任せて通信講座に申し込むとか、本屋さんに行って来年度向け問題集やテキストを選ぶとか、早めに行動することが合格への近道です。